ハーレーのクラブスタイルのおすすめのヘルメットを紹介します。
クラブスタイルはパフォーマンスを上げたハーレーで、町中やハイウェイを飛ばすMotorcycle Clubのスタイルです。
ハーレーからもハイパフォーマンスバイクが発売されています。
CVOにしか乗せなかったTC110のエンジンを、ダイナFXDLSに搭載し圧倒的なパフォーマンスを発揮させ、2019年モデルにFXDR114という走りを意識したハイスピードクルーザーも登場しました。
そして2020年にミルウォーキーエイトでローライダーSを復活させました。
完全にスピードクルーザー時代が到来し、ハーレーにフルフェイスが当たり前になりました。
ハーレーのクラブスタイルの人気から、アンノウン・インダストリーズ(UNKNOWN Industries)などのエクストリーム系の人気もあがり、ますますフルフェイスに人気が集まっています。
https://shop.unknownindustries.com/
フルフェイスはペイントや安全性でもメリットが多く、スタイルを表現する方法が増え、ベストな存在になりつつあります。
さらにベルから限定で、クラブスタイルを意識したソウルペイントのブリットも発売されました。
では、ハーレーのクラブスタイルに似合うヘルメットを紹介します。
本記事の内容
BELLはRSDモデルや、ソウルペイントのブリットが注目されている

AMAのチャンピオンでもあるローランドサンズのバイクは、走りの要素を必ず入れています。
バイクとして魅力を最大限に引き上げながら、見た目も両立させる。
さすが、ROLAND SANDS DESIGN
だからこそ、歴史あるヘルメットメーカーのBELLなど、多くのブランドとコラボしたアイテムをリリースしています。
ハーレーのフルフェイスで、ドラッグスタイルのシンプソンと、双璧を成すのがBELLのブリットシリーズです。
オールドスクールにもいけるし、ハイパフォーマンスなクラブスタイルも抜群に似合う。

日本でもやっと発売開始されました。ソウルペイントでクラブスタイルを意識した、スペシャルエディションのブリットです。
画像元:http://conelysaccessoriesusa.com/
デザインの良さから、ハーレー女子にも人気があるのがBELLの特徴です。
(2021/01/27 01:13:29時点 Amazon調べ-詳細)
ブラックで圧倒的な人気のSHOEI Z-7とシンプソン
ブラックで圧倒的な人気をほこるのが、日本メーカーだとSHOEI Z-7です。
日本でクラブスタイルなどで有名な、ブラックパレードもZ-7を使用しています。
ブラックパレードはクラブスタイル用のパーツも販売していて勢いのあるブランドです。
SHOEIはAraiの丸型ではなく、後ろに流れるスタイルなのでスピード感をだすクラブスタイルにはベストで、さらに軽量でコンパクトなのが人気の理由です。※2021/3にZ-8発売
シールドは視認性などありますが、ブラックのヘルメットにはミラーのシルバーがベストです。
正面と裏のSHOEIのステッカーをはがせるので、ペインターからの人気も非常に高い。
シンプソンはすべてのカスタムスタイルに似合う、唯一の絶対的な存在のメーカーです。
(2021/01/26 21:03:23時点 Amazon調べ-詳細)
世界中で圧倒的な人気です。この存在感は説明不要です。
ICONは「エアフライト・エアマーダシャンティー」「エアフレーム」に人気がある

ICONはエクストリーム系で人気があり、グラフィックデザインが豊富で、他メーカーにはないメタリックなどもラインナップされています。
アンノウン・インダストリーズ(UNKNOWN Industries)の影響があり、さらに人気があがっています。
アメリカで発売してあっという間に在庫薄になった、新作のエアフライトのクイックシルバーです。
シルバーメタリックにキズが入っている感じのペイントです。
実際にみると質感が、写真以上に素晴らしい。
シールドがアゴまでおりてくるタイプで、斬新なデザインで人気があるのがわかります。
かなりカッコよいです。
(2021/01/27 01:13:30時点 Amazon調べ-詳細)
そして、いきなり海外で火がついたのが、妖艶なエアマーダシャンティーの、パープルのオパールバージョンです。

オパールは光の反射や屈折などで、多くの色を発しますが、このシャンティーはパープルベースなので妖艶な雰囲気を色を発します。
クラブスタイルは、ブラックがかなり主流になってしまって、ブラック好きでもブラックを避けたいと感じている方が増えています。
でも、このシャンティーのオパールなら納得できると思います。
実際アメリカのクラブスタイルで、このヘルメットの人気があがっています。

もちろんラバトーンブラックもかっこよく、薄くデザインが入っているので、象徴しすぎない感じの上品さがあります。
カスタム業界でブラックは一番難しいペイントですので、この質感とデザインはさすがICONです。
エアフレームのシルバーも、エアフライトのクイックシルバー同様、めちゃくちゃ人気があります。

(2021/01/26 21:04:04時点 Amazon調べ-詳細)
AGVは本格的なレーシングヘルメットでクラブスタイルに完璧にあう

さすがAGV。モデュラータイプ(システムヘルメット)でも、レーシーさをまったく失っていないです。
日本メーカーでもモジュラータイプで、ここまでコンパクトに出来るのは少ない。
値段もカッコいいですが、新色のモデルはペイントにリフレクターを使用し、デザインを損なうことなく、安全性もカッコよく取り入れています。

なによりフルカーボンのモジュラータイプのヘルメットは、ツーリングもできるクラブスタイルにピッタリです。

やはり、レーサーのためのヘルメットメーカーは、ツーリングの快適さにおいても妥協は一切なし。
もちろんジャパニーズフィット仕様があるので、海外メーカーにありがちな頭の形の違いによる、痛みなどもなく、サイズもワンサイズ上げる必要もありません。
(2021/01/26 17:38:39時点 Amazon調べ-詳細)
まとめ
ハイパフォーマンスでレベルの高い走りができるクラブスタイルには、フルフェイスが完全にマッチします。
クラブスタイルのヘルメットの鉄板はやはり、ブラックやマットブラックにシールドはミラーです。
しかし、クラブスタイルはファッションを含め、トータルのスタイルに波及してきています。
それが、Iconのエアフライトのクイックシルバーや、妖艶なシャンティーのオパールに人気が集まっている、ひとつの要因だと思います。
(2021/01/26 21:04:04時点 Amazon調べ-詳細)
クラブスタイルのパフォーマンスも上がってきていて、かなりアグレッシブなカスタムも見るようになってきました。
(2021/01/26 17:38:39時点 Amazon調べ-詳細)
クラブスタイルのパフォーマンス関係は、こちらの【最新カスタム】クラブスタイルのパフォーマンスをあげる!も読んでみてください。
クラブスタイルはデザインとパフォーマンスが、飛躍的に伸びているスタイルなので、かなり楽しめると思います。
日本で販売されていないレアなヘルメットがほしい場合は、セカイモン(世界最大のオークション)で探すと見つかります。
詳しくは、こちらの、【ハーレーパーツの個人輸入・海外通販】初心者はセカイモンを利用しよう!を読んでみてください。
ぜひ、最高にカッコよく、パフォーマンスの高いクラブスタイルに仕上げましょう。
今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ARIGATO BIKE
この記事が気に入ったらフォローしよう!
ヘルメット全般については、詳細な記事がありますので、こちらの、ハーレーに似合うおすすめのフルフェイス!を読んでみてください。
noteでノウハウを公開しています
このハーレーエンジニアリングの他に、noteというサービスで有料の記事を公開しています。どちらも『ハーレーを安全に最高に楽しむ』ためのノウハウとなっています。
「ハーレーが秘めている最高の鼓動感とパワー、安心安全を手に入れたい!」と本気で考えている人のみ H-D史上最高の性能を秘めたツインカムエンジン!!パワーと鼓動感を解き放て! を購入して下さい。
ハーレーは多くのパーツがあるため、質の高い情報がないとムダに費用が掛かります。
良質な情報を手に入れ、本気で行動している人は最高のハーレーを手に入れています。
ぜひ参考にして下さい。