「冬でも寒くなく、ハーレーに似合うカッコいい服装」をトータルで紹介します。
冬になると寒くてツーリングを控えがちですが、寒さに打ち勝てば冬のツーリングは最高です。
- いつものツーリングコースに、車やバイクが少なく「とても走りやすい」
- 雨がすくなく、空気が澄んでいて「自然景観がキレイ」
- 美味しい食べ物が旬を向かえ、とびきり美味しい「あったかグルメを満喫できる」
寒い理由だけで走らないのはもったいなく、なんといっても空冷エンジンにも最適です。
真冬の極寒でも、ツーリングを楽しめるように暖かい服装をしましょう。
でも、ハーレー乗りなら暖かければ良いわけではなく、「ファッションも楽しみながら、かっこよく走りたい」と思いますよね。
そこで今回は、真冬のツーリングを楽しめるファッション性の高い「防寒ウェア」を紹介します。
フルフェイスは暖かくハーレーに似合う
「ハーレーにフルフェイスなんて」と言われていた時代はとっくに終わり、クラブスタイルやHOGG、カフェ、バガー、ネイクドバガーなどではフルフェイスが当たり前になっていますよね。
王道のシンプソンもニューモデルを発売し、ますますフルフェイスに人気が高まっています。
それになんといっても、フルフェイスは真冬の走行風で、顔面が寒くなることはありません。
人気が高いモデルは、日本メーカーならSHOEIのグラムスター、AraiのラパイドNEOで、オールドスクールからニュースクールまで不動の人気があるのが、やはりBELLにシンプソンです。
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BELLのブリットはカラーやデザインがも豊富で、旧車から現行車まで人気がきわめて高い。
日本人に完璧にフィットするのが、SHOEIのグラムスターとAraiのラパイドNEOです。どちらも量販店でフィッティング出来るのでサイズ選びに困りませんし、なんといっても世界のプレミアムヘルメットです。
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ヘルメットについての詳細な記事がありますので、こちらの、ハーレーに似合うスタイル別のおすすめのフルフェイス!と、クラブスタイルに似合うヘルメットはパフォーマンス系!も読んでみてください。
真冬最強のアウタージャケットは5℃以下でも走り続けられる
真冬の深夜の高速道路(風速28m/s以上・気温5℃以下)で、インナーを含めた3枚で寒くないジャケットが、以下の2点です。
- ブルオリジナルのビュレットプルーフパーカ
- ウエストライドのレーシングダウンジャケット
私は極度の寒がりですが、「ブルオリジナルのコーデュラナイロン」と「ウエストライドのレーシングダウンジャケット」だけは、真冬の深夜の高速道路でも、走り続けることが出来た唯一のジャケットです。
どちらも共通していたのが以下の特長です。
- 「ハイテク素材に防寒フィルム」などを挟んで、冷気を伝えない構造にしている
- ジャケットと体の間に「動かない暖かい空気の層(デッドエア)」が作れている
この特長を持っているジャケットであれば、真冬の極寒でも強い風圧に負けずに寒くないと思いますが、デザイン性の高いジャケットが少ないのが実情です。
上記の真冬最強ジャケットは、少量生産で真冬になる前に完売しますので、注意してください。
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真冬最強アウタージャケットについて、詳しい記事がありますでの、こちらの、【真冬最強アウター】極寒に耐えられるハーレー乗りのカッコいいジャケットも読んでみてください。
風の侵入を防ぐ真冬最強のガントレットグローブ
冬は袖口から風がすこしでも入ると、一気に体感温度がさがるので、真冬には風が入らないガントレットがベストです。
ガントレットでバイカーの間で有名なのが、POWWOW(パウワウ)です。
冬用最強グローブであまりにも有名ですよね。
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こちらも大量生産品ではないので、サイズやカラーがあるうちに購入をおすすめします。
そのほかに有名なグローブは、トイズマッコイのBUCO、スカルフライト、ラングリッツレザー、アイアンハートです。
どのグローブも本革を使用しているので、ハーレーと同じようにしっかりとメンテナンスをすれば、長く愛用できます。
パンツは極厚タイプかダブルニーが真冬でも寒くなりにくい
パンツは、極厚タイプか、ダブルニータイプが冷えにくいです。
極厚タイプの定番は、「バイカー御用達のアイアンハート」と「色落ちが良いサムライジーンズ」です。
元祖、極厚ジーンズはサムライジーンズです。
色落ちの面だけでいえば、アイアンハートよりもきれいな色落ちをします。ターゲットの客層がことなるというだけですね。
定番のヒザが2重になっているダブルニータイプは「トロフィークロージング」と「児島ジーンズ」ですが、ダブルニーはいろんなメーカーから発売されています。
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冬の格好でパンツは、色を変えたりシルエットを変えて、オシャレをしやすいと思うので、いろんなメーカーのパンツを履くのが楽しめるポイントだと思います。
ジーンズについては、こちらの、【ハーレー乗りのファッション】後悔しないカッコいいジーンズの選び方も読んでみてください。
ゴアテックスのブーツは雨にぬれても冷たくならない
ダナーライトは、セレクトショップやファッションビル、百貨店などでも取り扱いがあって、おしゃれアイテムとしても人気があります。
アウトドアブーツなので、保温性も高くゴアテックスなので、雨で中まで濡れることはありません。
バイカーが求める機能やデザインを満たしていて、最強ブーツと言ってもいいかもしれません。
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日本では履き脱ぎが多いので、ヒモを使用しないプルオンブーツの「エンジニアブーツ」もおすすめです。
保温性や防水性はダナーに負けますが、なんといってもバイカーといったらエンジニアブーツです。
メーカーは王道のレッドウイングなら間違いはないでしょう。
インソールには定番のスペンコ(中敷き)をおすすめします。
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これだけでも暖かくてインソールの革が長持ちします。
グローブ同様にオイルでメンテナンスをすれば、長く愛用できます。
革のメンテナンスは、トイズマッコイの岡本さんもおすすめのラナパーが良いです。
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まとめ
ここまで、ハーレー乗りの「極寒のあったかコーディネート」について解説いたしました。
- 今やハーレーにフルフェイスは当たり前で、当然、真冬でも寒くない
- アウターは、ハイテク素材に防寒フィルムを使用しているジャケットが暖かい
- グローブは、袖口から風が入らないガントレットがベスト
- パンツ極厚タイプか、ダブルニータイプが冷えにくい
- ブーツはアウトドアブランドが雨風に強い。王道のレッドウイングも革が厚く活躍できる
冬のツーリングは走りやすく、食べ物も美味しくなります。
ぜひ、暖かい格好で見た目にもこだわって、かっこよくツーリングを楽しみましょう。
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今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
ARIGATO BIKE
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