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【100馬力】スポーツスターで狙う!ボアップせずに狙う!

スポーツスターで100馬力を出す

スポーツスターはハーレーのまぎれもないレーサーです。

ラバーマウントになったことで、スポーツスターはツーリングバイクになった訳ではありません。

4CAMスポーツスターのポテンシャルは極めてに高く、排気量アップに頼らずに74ci(1200)で100馬力だせます。

ビッグツインでは1ci(キュービックインチ)1馬力出れば素晴らしいですが、スポーツスターはそのレベルではありません。

04以降のラバーマウントのスポーツスターで、100馬力の情報はほとんど出回っていませんが、100馬力は特別なパーツも特別な技術も必要はありません。

これから紹介するエンジンチューニングパーツで達成できます。

スポーツスターで100馬力

スポーツスター ブランチヘッド

100馬力に必要なエンジンチューニングパーツ

スポーツスター ハイカム

ハイカムはN3です。

つまり、ピーキーではなく町乗りでも非常に扱いやすい標準的なカムでも100馬力は達成できます。

100馬力のチューニングパーツ
  • シリンダーヘッド:ブランチヘッド スポーツスター 1200
  • カムシャフト:アンドリュース N3
  • スロットルボディ:51mm HORSEPOWER INC (55mmはさらに高回転でパワーが出るが、低回転でのレスポンスは少し落ちる)
  • ピストン:JE(低フリクションピストン)
  • エキゾースト:D&D bobcat
  • エアクリーナー:RSD タービン(社外品で吸気効率が一番高い)
  • ECM:twintec G4

ハイカムについては、詳細な記事がありますので、こちらのハーレーの性能と味わいに直結するハイカム!カムプロフィールと選び方を読んでみてください。

馬力アップの重要なポイントはシリンダーヘッド

スポーツスター ブランチヘッドで100馬力

エンジンの心臓部はシリンダーヘッドです。シリンダーヘッドの高効率化なくして、飛躍的に出力を向上させることは不可能です。

ブランチヘッド スポーツスター

エンジンパワーは、シリンダーヘッドで吸気できる空気の量で決まる。

馬力アップの課題は空気の損失を限りなくなくすことです。そのポイントは以下の3点です。

  1. ポート加工(吸気通路)
  2. バルブシートカット(インテークバルブ、エキゾーストバルブ)
  3. 燃焼室の形状(スワール、高い燃焼効率、ノッキング防止)

どのようなエアクリーナー、ピストン、カム、マフラーを選らんでも、シリンダーヘッドが重要なポイントになります。

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72,000Kmのスポーツスターで94.7PS

スポーツスター 100馬力の仕様
  • シリンダーヘッド:ブランチヘッド スポーツスター 1200
  • カムシャフト:アンドリュース N3
  • スロットルボディ:51mm HORSEPOWER INC
  • ピストン:JE(低フリクションピストン)
  • エキゾースト:D&D bobcat
  • エアクリーナー:RSD タービン(社外品で吸気効率が一番高い)
  • ECM:twintec G4
  • 2009 スポーツスター
  • 排気量:1200CC(74ci)
  • レブリミット:7200rpm
  • パワー:94.7PS
  • トルク:11.6Kgm

走行距離72,000Kmで94.7馬力なので、20,000Km以内またはチェーンドライブ化、ファインチューニングで5馬力程度はあげられます。

ブランチヘッドは日本のガソリンに合わせた圧縮比なので、粘りのある低速トルクで低回転でエンストさせようにもならないほど粘ります。

しかもハイカムで吸気効率が向上し、4,000回転からの加速も力強く、72,000回転までパワーが続きます。

つまり粘りのある低速から高回転までパワーが続く、理想のモーターサイクルが出来上がります。




まとめ

スポーツスターはラバーマウント(04~)になったことで、重量が上がってしまい、それまでのレーサーのイメージが薄まったと感じている方は多いと思います。

しかし、現在は、55mmのビッグボアスロットルボディに、インジェクションチューニングで、低回転から高回転までキャブでは不可能な限界セッティングが可能になりました。

しかも、ラバーマウントなので1200でも強烈な振動はなくなり、ツーリングも快適になりました。

現行モデルも十分にスポーツ走行が可能で、ツーリングを含めたトータルでのバイクとしての魅力はリジッドマウントモデルを超えていると感じています。

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もちろん883も最高です。

他のハーレーより、2割近くもロングストロークエンジンで、あの独特のフィーリングに1200では躊躇する回転数でも、どんどんエンジンを回してギアを積極的に選びながらワインディングを走る。

ワインディングでは、まさに883は水を得た魚です。

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ぜひ、今回紹介したパーツなどを参考にして理想のスポーツスターを手に入れてください。

またエンジンパワーより足回りが上回っていないと長く楽しめないので、ハーレーはフロント・リアサスペンション交換で劇的に乗り心地がよくなるも読んでみてください。

 

今日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

ARIGATO BIKE

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